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第468回「今日はエイプリルフール!うそをつきましたか?つかれましたか?」
拙ブログでもちょっと遊んでみたが、お気づきになられただろうか?
制度開始直前まで保険証を印字できないシステムとか、
国保中央会の研修どおりにやると印刷できない負担区分証明とか、
まあ、いろいろ秀逸なネタがあったわけだが、
もはやこれに勝るものはないだろう。
長寿医療制度:首相が名称の変更指示 高齢者から批判も(毎日.jp)
「後期高齢者医療制度」は「長寿医療制度」に変更される。
「後期高齢者医療広域連合」も「長寿医療広域連合」に変更されるのであろう。
「後期高齢者医療制度SNS」も「長寿医療制度SNS」に変更しなければならない。
レセコン会社の営業やSEは、注意されたし。
「後期高齢者特定入院基本料」「後期高齢者診療料」「後期高齢者退院調整加算」「後期高齢者総合評価加算」「後期高齢者退院時薬剤情報提供料」「後期高齢者退院時栄養・食事管理指導料」「後期高齢者外来患者緊急入院診療加算」
まだまだ他にもあるが、これ全部、
「長寿特定入院基本料」「長寿診療料」「長寿退院調整加算」「長寿総合評価加算」「長寿退院時薬剤情報提供料」「長寿退院時栄養・食事管理指導料」「長寿外来患者緊急入院診療加算」
に変えないと算定されない可能性がある。
「後期高齢者終末期相談支援料」は「長寿終末期相談支援料」だ。
名前変えてもあまり目出度くない。
全国の広域の条例や規則、公印、様式、全て作り直し。
もちろん市町村の条例も全部作り直し。
標準システムも莫大な税金を投入して大改修。果たして帳票幾つあるのか?
気になる木は笑いがとまらないであろう。
せっかく配ったのに被保険者証も差し替えだ。
○ッパンなどはウハウハだ。
広域のホームページも作り直しで大移転が始まるだろう。
「kouki」とか入っているドメインなど使えるはずも無い。
なにせ首相がこの名前はダメだっていっているのだから。
「choju」とかのドメインは、すぐに抑えにかからないと、大変なことになる。
で、福田首相は凍結騒ぎに飽き足らず、これだけ税金を無駄づかいして、何がしたいのであろうか。
福祉制度や医療制度は幼稚園児のオモチャじゃではない。
いい加減にしてもらいたい。
現場のドクターたちの反応も冷ややかだ。
ネーミングの問題(Dr.Poohの日記)
physician 2008/04/02 00:17
姥捨山医療制度...女性限定になるのでだめですね。
僻地の産科医 2008/04/02 00:27
「長寿医療制度」というよりは、「これ以上、長寿になるんじゃねぇぞ医療制度」のような気が。
DrPooh 2008/04/02 00:32
制度の実態に沿って「弔辞医療制度」あたりでどうかと。
さすが、センスに脱帽である。
** 4月5日追記 **
「長寿医療」については正式名称の変更ではなく、通称名として併記されるべきものであること、
また既に作成している印刷物等については差し替え不要であることをが判明しました。
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対応済み
早速、後 期高齢者医療を長寿医療制度に変えてみた。 福田総理の意図どおりに、中身は変えずにうわべだけ変えてみた。 この記事なんか... READ MORE ...
from 公務員叩きに物申す!−現職公務員の妄言 - 2008/04/03









COMMENTS
素人の浅知恵
#-
2008/04/02 | URL | EDIT
今のところ「通称」であり公式な名称は変えない予定と耳にしました。
もっとも、どこまで「通称」を使用するのか(=公式名称の使用範囲)は未定らしいですが。という話は昨日時点の事ゆえ嘘で、公式名称の変更が正式に決まったのでしょうか?
保険証など諸々の名称を変えるのは、(一番広義な意味での)法令の変更を伴いますし、ご指摘のような問題もありますから、一朝一夕にはいかないだろうとの心証を持っています、個人的には。
もっとも、そのような曖昧さが混乱を一層助長するのも事実な訳で、制度の導入は平成18年健保法等改正法成立の段階で確定していたのですから、名称論議などは法案審議の段階でやって欲しかったです、今更はないだろうと。
現職公務員SE
#1tpQKjho
2008/04/03 | URL | EDIT
各法規等の変更が公式に決まっているわけではありません。
1つにはこれが皮肉をこめた誇張表現であること。またエイプリルフールネタでもあること。
もう1つは、「周知」や「イメージ」というからにはここまでやらなければ意味が無く、福田総理がうわべだけの場当たり的な手法を用いようとしていることへのアンチテーゼです。
広報戦略で非常に重要なのは一貫性です。
「A」と宣伝してきて、フタをあけてみたら「B」だった、ということほどまずいことはありません。
下世話な言い方をすれば、
「長寿医療、長寿医療、75歳からは長寿医療です」といい続けて、
実際に被保険者が受け取る被保険者証や各種書類には長寿医療という単語は1つもなく、全て後 期 高齢者医療となっている…
広報を行う上で、こういうことがあっては絶対にいけません。
下策中の下策です。
決して上策ではありませんが、記事中のように、徹底して変えた方がまだマシということです。
ただ、ご指摘のように事実誤認を与えやすい側面は確かにあると思います。
一方で、最近こういう表現を用いることが多くなってきたことを改めて自己認識しましたので、
ブログポリシー(http://genshoku.blog69.fc2.com/blog-entry-109.html)
を一部改定しました。
ご確認ください。
素人の浅知恵
#-
2008/04/03 | URL | EDIT
投稿時点で、管理人様の本意が「皮肉をこめた誇張表現」、「エイプリルフールネタ」にある事は個人的には理解しておりました。なお、投稿前も投稿後もブログポリシーを拝見致しており、その趣旨とされることも理解し賛意を抱いております。
行政各所のみならず関係各所で混乱が生じている現段階において、現職であり当該制度について(現場の一線で)関与されておられる貴殿の記事でありますことから、この記事のみに着目してこれら含意を理解しないまま表層を理解されるような方が(万が一にも)おられた場合、(謝った解釈による無用な)混乱の拡散が生じることを懸念する意図から、上記のコメントを投稿致しました。
先日の、無粋なコメントにつき、重ねてお詫び申し上げます。
現職公務員SE
#1tpQKjho
2008/04/05 | URL | EDIT
ご丁寧にありがとうございます&お心遣い感謝します。
で、件の話ですが、
「既存の作成物の変更までは必要ない。今後、愛称併記に努められたい」
ということで正式決定みたいですね。