公務員叩きに物申す!-現職公務員の妄言 システム運用保守に、後期高齢者医療制度に、公務員叩き批判に、行政改革に、福祉行政に、ITに、WEB2.0に、SNS管理に、VBに、Scriptに、情報セキュリティに、IPネットワークに、SEOに、ほんの少し家族サービスなブログ。

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2007
0831

 手短に。

 総務省や文科省もWikipediaを編集していた「WikiScanner」日本語版で判明(ITmedia News)

 公務員叩きが喜んで飛びつきそうなネタであるが、あまり騒ぎにならないのはマスコミや民間各社もかなりひどい状態だからではないか、と邪推する。
 もちろん、職務専念義務違反や公的PCの私的利用は許されないことであるが、元来WikiScannerが提起するWikipedia利用のモラル問題とは切り離して考えるべきである。
 更に言えば、役所の窓口や文化センター等、自治体が各種施設で住民にインターネット接続環境を提供している場合もあり、官公庁のホスト名やIPから書込みがあったからといって、職員の仕業とは限らないことは知っておいた方が良い。
  
 そして当事者による情報操作や印象操作も、ネットリテラシーの一部といってしまえばそれまでだ。
 新聞もテレビもネットも、所詮は情報の糸口である。

 後期高齢者医療制度開始まであと214日。

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 まずは、亡くなられたメタボ侍こと奥野睦司さんのご冥福をお祈りする。

 「メタボ侍」運動中に急死 伊勢市・減量挑戦企画に参加(iza)

 多くのブログに取り上げられ、SNSの中でもちょっとした話題になっているこのニュースだが、やはり餅は餅屋。
 NATROMさんの記事がとても参考になる。

 メタボ侍の討死(NATROMの日記)

 とはいえ、「死亡と減量の因果関係はなく、減量のために運動すること自体は健康に良い行為」の発言に関しては真に受けない方が良かろう。
 こちらの記事↓では「死亡と減量の因果関係は分かっていない」となっている。

 【ウェブ魚拓】「メタボ侍」運動中に倒れ死亡(スポニチ)

 「因果関係はない」と「因果関係は分かっていない」では全く意味が違うわけだが、どちらの新聞社がウソをついているのかといった議論は不毛だ。

 マスコミ各社の記者の方々は皆、とても長いインタビューを簡潔な一文に縮めてしまう、非常に優れた編集能力の持ち主である。
 その「圧縮」に恣意的な主観が入らなければなおのこと良いのだが、残念ながら人間はそこまで万能ではないらしい。
 ちなみに、朝日、読売などの大手他社の報道は、このくだりには触れられていないことを蛇足ながら付け加えておく。

 で、

 書きたかったのはそういうことではないし、もちろん伊勢市の取り組みや企画について批評を加えるつもりもない。

 自分が危惧するのは、政府の進めるメタボ対策(特定健診、特定保健指導)により、今回のような不幸な事故が今後常態化することである。
 もちろん「自らの意思で無理をしたものが祟って」というような簡単な話ではない。

 平成20年度から、各保険者はメタボ対策の数値基準を満たさないと、後期高齢者医療への支援金等でペナルティが課される。
 ペナルティはイヤだから、民間健保もそれなりに力を入れるだろう。

 標準的な保健指導においては、その必要性に応じて様々な支援が用意されているが、そもそも労働環境が劣悪では、動機付け支援も積極的支援も無意味だ。

保健士「早食いは肥満のもとですから、ゆっくり食べるようにしましょう」
俺様 「じゃあ、食事を急いで食べなくても済むよう、45分に減らされた昼休みを60分に戻してくれ」

保健士「スポーツを全くされていませんね。何かやってみませんか?」
俺様 「じゃあ、毎日24時過ぎまで残業、土日出勤もしなくても済むよう、適切な人員配置にしてくれ」

保健士「外食は栄養が偏りますから、なるべく控えて1日30品目を目標に…、あと不規則な生活は…、えーと、その」
俺様 「……」

保健士「すいません」
俺様 「謝る必要ないじゃん」

 別に保健士に意地悪をしたいわけではない。
 むしろ仕事とはいえ、不可能なことをやれと勧めなければならない方が気の毒だ。

 メタボは生活習慣病予備群と位置づけられるが、そもそもプロレタリアにとって生活習慣はほとんどが労働だ。
 通勤時間も含めれば1日12時間は拘束されている。もちろん残業が多く、1日15時間以上拘束されている人も珍しくないだろう。

 「生活習慣病」よりはむしろ「労働環境病」とでも呼び、労働環境改善を行った方がはるかに有効であると思われるが、諸事情から絶対にそうならないのが日本の日本たるゆえんである。

 そういえば「レクレーション休暇」というものが公務員叩きの嵐の中で消えて久しいが、この平成20年4月を機に勤務時間の一部を割いて運動させる、などという気の利いた配慮を行う企業は恐らく皆無であろう。
 民間にとって、利益に直結する勤務時間を目減りさせることはタブーなのである。

 となれば、余暇時間や休暇で何とかしろ、ということになる。

 メタボリックシンドロームと予防対策の成否 (大和総研HP)

 大和総研はこのレポートの中で「個人に対するインセンティブが弱いことから、目標未達となる可能性がある」と指摘しているが、筆者はそうは思わない。
 対外的にはともかく、企業が内々にアメムチ的なものを導入するのは十分に考えられることである。

「おまえは太っていて健保財政に悪影響を与えるから、3ヶ月以内に8キロ痩せないと今度の昇進は取り止めだ! もちろん勤務中に体操など許さん! 土日に自分で運動して何とかしろ!」

 そういうことにもなりかねないわけだ。
 
 大体、この国のサラリーマンは夜遅くまでへとへとになるまで働いて、平日は時間がないし、土日はごろごろしていたいのである。
 なのに、数値目標を与えられ、強制ダイエットをさせられたとしたら、心身ともに余計負担がかかるだろう。
 しかも、平日は時間が無いから土日に相当強度の高い運動を行うことしか、ノルマをクリアする方法はない。
 もしそれで、何らかの事故が起こったとしても、社員が余暇時間に自らの意思で行ったことであり、労災認定がなされないのはもちろん、会社の責任が問われることは一切無い…

 どこかで聞いた話に似ていないだろうか?

 平成20年4月以降、団塊世代のメタボサラリーマンが多量に突然死して、めでたく医療費2兆円削減達成!…というのはブラックに過ぎるから、ネタにしておこう。

 後期高齢者医療制度開始まであと226日


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 独自の切り口でアクセス解析サービスを提供する「なかのひと」に「性別・年齢解析」という新機能がついたので、早速試してみた。
 以下が当ブログでの結果である。

result1.jpg

 性別は男性に大きく偏り、年齢層は30歳前後が最も多く、45歳あたりにも副次的なピークが見られるようだ。

 ところで、当ブログの主要読者は後期高齢者医療制度に関与する公務員とベンダ社員であると思われるが、主力は前者であろう。
 そして、その大半は筆者の運営する後期高齢者医療制度SNSにも加入していただいていると思われるが、その分布は以下のとおりだ。
 
result2.jpg

result3.jpg

 これは各会員の自己申告によるプロフィール内容を元に集計しているので、未集計の方もいるし、100%正確というわけでもないが(誰だ!1歳や107歳にしているのは!)、確かに両者を比較すると傾向は非常に良く似ている。
 特に45歳あたりの副次的ピークを正確にとらえているのは凄いとしか言いようがない。「なかのひと」恐るべし、である。

 後期高齢者医療制度開始まであと235日。

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 8月6日の会議でV2のリリースが遅れることが正式にアナウンスされた。
 まあ、いろいろな方面で事前に情報は流れていたので、今更驚くべきことでもない。
 
「V2? おまい未だにそんな都市伝説信じているのか?」
「下手するとV3は4月超えるかもねー」
「いやいや、V1の決定稿も年度内に出たじゃん。…3月27日だけど」
「大丈夫、今年の3月は100日まであるんだよ!」

 SNS内では、こんな軽口も交わされているぐらいである。皆、肝が座っているのか投げやりなのか。
 原因は開発方ではなく、国の政省令の遅れにあるのだが、会議で詫びの言葉の1つもでないのは、いかにも××省らしい。

 遅れは遅れとして仕方が無いので、この間に各広域は全ての事務構築、即ち広域と市町村と業務分担切り分けや、事務フローの作成をすることを推奨する。

 もちろん、「V2の仕様が分からないのに、仮定で事務フローを組み立てても仕方がない」という意見もあるだろう。
 だが、それでは手遅れかもしれないのだ。

 実は、既にお気づきの方もいるだろうが、
 標準システム、どうしようもなく使えないのである。

 操作性とかそういうレベルの問題ではない。
 基本的な事務を行うために必須、通常は「できるかできないか」と疑問にすら思わない出来てあたりまえのことが、出来なかったりする。
 現段階の仕様では、それ単体でまともな事務はまず出来ないと思った方が良い。
 仮に(奇跡的に)20年4月に間に合ったとしても、現場は大混乱である。

 もちろんこれは、何とか中央会や何とか省の要求定義のまずさに起因するわけだが、それを責めても仕方が無い。
 以前の記事にも書いたが、現場の事務を知らず、それを真摯に吸い上げようともしない者に、まともな要求定義が出せるはずがないのだ。
 分かりきっていたことである。

 とはいえ、広域サイドでのカスタマイズも極めて制約されている。
 ユーザー側でフォローしようとしても、そもそも出来ない可能性が高い。

 ならば道は1つ、我々が要求を出して、標準システムを改善させるしかないだろう。

 そもそも、それを用いて標準的な事務が出来ないものを「標準」とは呼ばないし、
 47都道府県が等しく必要とするカスタマイズは「カスタマイズ」ではない。

 何とか中央会や何とか省にかわり、我々が正しい要求定義を出し、標準システムをあるべき正しい姿に変えていく。
 そのための事務フロー構築である。

 改めて事務フローを構築してみると、例外的な処理や特定条件での抽出の必要性が随所に発生するのが改めて認識できるだろう。
 そういったことについて、逐一ヘルプデスクに確認すると良い。

 「聞くまでもないだろう」と思うことでも確認した方が安全だ。

 例えば、死亡対象者は住基異動情報から自動資格喪失処理がなされるが、その対象者リストすら出力されない。
 多くの方は愕然とされるだろうが、今の標準システムはそのレベルなのである。
 (一方で何とか中央会や何とか省の方々は「何でそんなもの必要なの?」と思っていることだろう)

 何度もいうが、V2の遅れは開発サイドの問題ではない。
 つまり、広域や市町村から要求を出して改善させるのは今のタイミングしかないのである。

 もちろん「気になる木」にとってみても、「自社のソフトで後期高齢者医療制度がコケた」という悪評は出したくはないだろう。
 とはいえ、開発方も全国から要求が殺到したら対応できるものではない。

 提案であるが、「気になる木」は標準システムにEUCツールを搭載してはどうであろうか?

 搭載しているDBを自由に参照し、任意にクエリがけをしてCSVとして抽出できる環境を提供するのである。
 (DB更新もできれば超したことはないが、必ずしも必須ではない)

 広域や市町村側の要求はこれでほとんど満たされるであろうし、CSVになればエンドユーザー環境でも自由に活用できる。
 帳票も簡単に作成できるし、VBAを利用してちょっとしたバッチ処理を作成することも可能だ。
 もちろん広域は各種統計や政策判断の資料作成にも活用することができる。

 「気になる木」には是非とも検討していただきたい案件である。

 後期高齢者医療制度開始まであと236日。


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 シスアドでセキュアドな後期高齢者医療制度SNS管理人。
 後期高齢者医療制度の資格事務担当だったはずがひょんなことで電算担当に。

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