- 2009-0829 再起動
- 2007-0622 現行老人保健事務の原点
- 2007-0326 近況報告
- 2007-0222 近況報告
- 2006-0629 移転しました。
仕事の内容は、昨年度までと比べて大幅に違うともいえるし、大差ないともいえる。
簡単に言えば、業務内容が上流工程から超上流工程に変わったというべきか。
とはいえ、昔も今も電算屋には変わらない。
(後期高齢者医療などの)個別の事業に縛られなくなっただけである。
仕事量は明らかに減った。
暇という言葉が適切かどうかは分からないが、
とりあえず4月からまだ徹夜業務は1回もないし、24時越えも4~5回ぐらいしかない。
昨年と比べれば、はるかにマシであることは言うまでもない。
それでも、最近まではそこそこ忙しかったのだが、
後任者からの電話がかかってこなくなってからは、明らかに余裕ができた。
年次更新も大きな問題なくスムーズにいったようだ。
まずはめでたい。
とはいえ、後期高齢者医療制度も明日の選挙でどうなるか分からない。
制度の終焉を最後まで見届けることができなかったのはやや残念であるが、
自分の業務も無縁では済まされない。少なからず波及する。
とりあえず一歩引いた位置から、この「IT史上最悪のプロジェクト」の行く末を、生暖かく見守ろうと思う。
後期高齢者医療制度の事務は、現行老人保健制度の事務の焼き直しになる部分が多いと思われるが、改めて現行事務を見直した際に疑問に思われることもあるであろう。
制度や事務の運用解釈に迷った際は、その原点に立ち返るべきである。
冒頭で紹介した平成14年8月の会議資料は、現行事務の礎となるべきものであり、自分もボロボロになるまで読み返したものであるが、この貴重な資料がPDFでネット上に公開されていることは案外知られていない。
広域連合や市町村後期高齢者医療担当課の方で、この資料を見たことが無い方は、是非ともご一読いただきたい。
※ なお、これに続く平成14年
とりあえず、担当職務と席は変わらない。
皆さんともう1年お付きあいすることになりそうだ。
ブログもGW明けぐらいから、ボチボチ再始動という事になろうか。
どれくらい多忙かというと、19日の資料をまだ1ページも読めないくらい多忙である。
半死半生、要するにゾンビである。
毎年恒例のことだが、今ぐらいからゴールデンウィーク明けまでゾンビ状態である。
幸いゾンビは5月病にかからないらしい。