公務員叩きに物申す!-現職公務員の妄言 システム運用保守に、後期高齢者医療制度に、公務員叩き批判に、行政改革に、福祉行政に、ITに、WEB2.0に、SNS管理に、VBに、Scriptに、情報セキュリティに、IPネットワークに、SEOに、ほんの少し家族サービスなブログ。

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 最近大した用も無いのにベンダーの営業が来ることが多くなった。
 情報が枯渇しているのはどこも同じであろう。

 今後直近で出てきそうなものといえば、以前触れたQA集ぐらいのもので、後は2月まで動きが無さそうだ。
 そのQA集についても、確かに参考になる部分はあるが、詳細見積ができるようなシロモノではない。
 各市町村は、スマートな予算要求は潔くあきらめて、補正や契約内容変更ありきで進めた方が良いだろう。
 不可能なことに労力を費やすことほどナンセンスなことはない。

 もちろん市町村がやるべきことは予算ばかりではない。

 20年度からの窓口の体制をはじめとした人員、組織の問題もある。
 システム関係でいけば、セキュリティポリシーや個人情報保護審議会の問題もあるだろう。
 住基や税、介護システムについても改修が必要で、多くの調整事項が必要になる。
 法規関連の整備も必要だ。
 まずはこうした後期高齢担当課と、電算、住基、税、介護、法規といった関係各課が連絡を密に取り、定例的に会合の場を持つ等、今後の大波を乗り切るための体制を整えるべきだろう。
 ともあれ、この時期になって国保担当課と老人担当課が責任を押し付け合い、主管課が決まらないという状態だけは避けたいものである。

 ネットワーク回線についても、早々に方針が決定した県がある一方で、LGWANと独自回線(広域イーサ)の意見が二分し、調整に難航している県もあるようだ。
 市町村として、自庁ポリシーから意見を述べるのは当然のことであるが、「望ましくない合意」が成された場合のときのために、それをどう克服するか、あらかじめ検討しておいた方が良いだろう。
 これは個人情報提供の問題についても同様である。
 システムの詳細仕様が固まっていなくとも、情報を出すことには変わりない。
 審議会を開く必要があるかどうか。どのような手続きで、どのようなスケジュールとなるか、現段階から確認しておいた方が良いだろう。

 とりあえず出来るところから手をつけておこうではないか。
 心配せずとも、そのうち嫌というほど忙しくなるのだから。



 ただの落書き。落書きだけにご利用は自己責任で。↓

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タグリスト: セキュリティポリシー, 個人情報保護, 予算, 後期高齢者医療制度, LGWAN, 広域イーサ,
 最近住基ネット訴訟関連の話で騒がしい。

 1.高裁初の違憲判決が出た。
 2.違憲判決を出した当該裁判官が謎の自殺(?)を遂げた。
 3.箕面市において、市長が住基ネット訴訟における上告を断念した。
 4.判決命令を実行するために必要なシステム改修経費が最大3,500万円と報じられた。

 確かに短期間でこれだけ事件が起これば、話題には事欠かない。
 
 1~3についてはこのblogで取り扱うべきでない要素が含まれているため言及は避けるが、4に対するネット上の反応には正直辟易した。
 blogなどで有象無象の「素人システムアナリスト」が「どう考えても3,500万円は高すぎだろ」といった批評をしているわけだが、「どう考えても」の部分に感覚論以外のどういう合理的判断や根拠があるか小一時間問い詰めてみたいものである。
 中には「1人で3,500万円だから4人なら1億4,000万だ」というトンチンカンな主張まで出てくる始末だ。
 そもそも3,500万円はリスク要素(と利ざや)を含めた概算の最大見積もりであろうから、適正か否かを論ずる以前の話であろう。
 そこまでは高くないとしても、履歴も含めてネットワークと連携した住基システムのデータにつき、整合性を保ちながら単独でネットワーク側のみ削除し、かつ今後も不具合が発生しないようにするのは、確かに一筋縄では行きそうにない。
 一方で市町村住基データと住基ネットデータ、両方同時に削除するのは造作も無いことであるから、「システム改修をしないのなら今後全て手管理になる」というのはそういうことなのだろう。
 (ところで箕面市は住登外を全て手管理しているのか?)

 もちろん、後期高齢者医療制度も対岸の火事では済まされない。

 後期高齢者医療制度も広域単位で個人情報を集約し、オンラインで一元管理するシステムだ。
 しかも中を流れる個人情報の重要度は「たかだか基本4情報」の住基ネットの非ではない。
 そして、たとえLGWANもしくは同等のセキュリティの回線を利用するといえど、住基ネットよりセキュリティ面で劣ることは否めない。

 誰しもこういう不安を感じずにはいられないであろう。
 果たして大丈夫なのであろうか?


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タグリスト: LGWAN, 住基ネット, 箕面市, 個人情報保護, セキュリティ,
 このblogの常連読者の方々には、LGWAN自体の何たるかの説明は不要であろう。
 万一説明が必要ということであれば、LASDECのHPを参照されたい。
 (LASDECは厚生労働省と違って面倒くさいリンクポリシーがあるので、今回直リンクはやめた。必要であればインターネットを検索していただくか、過去の記事を参照していただきたい。しかしWeb2.0のこの時代にLASDECともあろうものが時代遅れのリンクポリシーを掲げるのはいかがなものか)
 
 そもそも後期高齢の広域連合電算処理システムにLGWANを利用するという構想の根幹は、今年の1月19日に総務省が策定した「IT新改革戦略」にある。
 この中には壮大なレセプトオンラインの絵が描かれるとともに「各府省や地方公共団体を接続するシステムについては、原則としてLGWANへの統合を進める」と謳われている。
 「地方公共団体を接続するシステム」の第一弾が後期高齢者医療制度というわけだ。
 良くも悪くもモルモットである。
 文句を言うなかれ、我々がモルモットなのはネットワークに限った話ではないのだから。

 さて、当初LGWAN一本で進めていた厚生労働省だが、途中で他の回線もOKだと態度を軟化させたのは周知の事実である。

 LGWANは中々に厄介者だ。
 問題点をざっと挙げていくと…

1.帯域の問題
 まずLGWANやそれに接続するLGWANアクセス回線の帯域の問題がある。
 線が細すぎるというやつだ。
 増強対応をする都道府県は良いが、予算などの事情で来年夏までに対応されない地域にとっては大きな問題である。
 ちなみにアクセス回線の帯域を確保しても、都道府県NOCやLGWAN提供設備の中身が古いままだと、十分なスループットが期待できないかもしれない。

2.手続きの問題
 次に接続申請に時間がかかるということがある。
 地方自治体側は一部の離島を除き、全ての市区町村で接続を終えているが、一部事務組合などは必ずしも接続しているわけではない。
 そして後期高齢者医療広域連合は新規でLGWAN-ASPの申請を行わなければならないわけであり、もしLGWANを利用するならば、早急に要件を満たすための体制づくりと、申請手続の準備を進めなくてはならない。
 また、LGWANに接続する広域連合電算処理システムのサーバ群を、自前で確保するのではなく、業者のIDCに設置する場合、その業者がLGWAN-ASPとしての条件を満たしていなければならない。
 県内にそうした業者がいない場合、LGWANの利用は極めて困難だ。

3.利用プロトコルの問題
 LGWANは非常に限られたプロトコルしか利用できず、とりわけ広域側から市町村へのデータ転送は不可能である。よって、データ授受を行う際は市町村側から広域に取りに行かねばならない。
 もちろん「気になる木」さんのシステムはその前提で構築されるであろうが、市町村の窓口サーバの保守管理の面で難が生ずる。
 例えば窓口サーバにおいて何らかのバージョンアップを行う場合は、媒体渡しとなることが確定であり、そしてその更新漏れ等の把握が困難である。またリモートによる初期障害切り分けやヘルプデスク対応も不可能である。

4.市町村ネットワークの問題
 もともと市町村サイドにおいて、LGWANに個人情報を流すことを想定したネットワーク構築やポリシーがけを行っていないということである。
 個人情報を扱うネットワークとは物理的(論理的ではない)に隔絶して、異なったポリシーがけをしている所が多く、中にはLGWANの先はクライアント1つだけで、ネットワークに引き入れていない市町村も存在するという。
 LGWANにもインターネットにも接続できる端末で個人情報を扱っても良いかという議論もあるだろう。
 現行の市町村のポリシーでは容認されないケースが多く、ポリシー変更には多くの市町村の反発が予想される。

 一筋縄ではいかないことが理解していただけたと思う。
 では専用線や広域イーサネットなどを利用したほうが良いのであろうか?



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5 インターフェース仕様
6 導入スケジュール
 読むの面倒くさくなったからやめた。

以上。終わり。


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タグリスト: LGWAN, 広域連合, QRコード, 被保険者証, 国保中央会,
4.1 システム構成概要
 ずいぶん贅沢な印象を受けるが、システム構成自体はWebシステムに一般的に見られる三層構造(連携→AP→DB)をベースとしている。
 そして、インターネット利用や外部公開用のWebサーバはこの資料に含まれていないため、別途考慮する必要がある。

 なお、※1でにおわせているが、保険者と国保連合会がオンライン接続する「保険者レセプト管理システム」の構想が水面下で動き始めている。二重投資を避ける意味からも、この構想を視野に入れて、ネットワーク構築の要件定義やポリシー調整を行ったほうが良いだろう。

4.2 ハード
 Webシステム三層構造、SAN&ネットワークバックアップ+Ultrium3。聞くだけでも懐が寒くなりそうである。事実、笑えるぐらい金がかかる。
 広域のハード性能が市町村の窓口端末の台数に依存していることから、市町村窓口サーバは中継的な中身がスカスカのサーバであろう。

 で、件の窓口サーバ、シングルかクラスタかは市町村のポリシーに依存という完全責任放棄の書き方である。これでは事務局は困ってしまうだろう。
 ポリシー云々以前に、広域の事務の均一化という政治的な大義名分からすればクラスタ推奨とすべきであるし、負荷分散や費用対効果から大規模市町村=クラスタという観点ならば、その人口目安を書いておくべきだろう。
 余談だが「別添1の隠しページ」にはクラスタを参照しているセル=大規模と書いてある。要するにそういうことなのだろう。(そもそも小規模市町村は窓口サーバが不要な構成も可能ではないか?) 

 保険証については平成22年度にカード化&QRコード刷り込みが義務付けられることが分かっている。当然それを視野にいれたシステム構成にすべきであろう。
 わずか二年間しか使用しない公印印刷専用カラープリンタという発想は馬鹿げている。
 カード化が時期尚早ならば、公印刷り込みの紙に兼用可能なモノクロプリンタで印刷するほうがはるかに良い。

4.3 ソフトウェア
 2.2.2でソフトウェアの仕様については後日ということだが、現時点でどういったソフトウェアを想定しているかは「別添1の隠しページ」を見れば分かる。隠しページの出し方が分からない人は、blog左のメールフォームからこっそり尋ねられたし。

4.4 ネットワーク
 WANの選択(とりわけLGWAN)については余りに大きな問題であり、別の機会に詳しく触れることとしたい。
 オンラインウェイト5秒というのはWebでは珍しくないが、汎用機の操作性に慣れている窓口職員にとっては耐え難い苦痛であろう。
 WANの冗長化という発想はないのであろうか?(窓口サーバをクラスタにしても、ネットワークにトラブルがあれば意味が無いのだが)

4.5 構築作業及び運用保守
 市町村のウィルスパターンファイル更新はどうするの?

4.6 その他の見積項目
 認証サーバが良く分からないが、指認証用サーバのことであろうか?それともドメインコントローラーのことか?
 リモート操作やリモート保守は、LGWAN基本仕様ではできない。だから「リモート保守用ネットワーク回線」(意地悪く言えば「バックドア」)が別途必要なのである。

(続く)


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 シスアドでセキュアドな後期高齢者医療制度SNS管理人。
 後期高齢者医療制度の資格事務担当だったはずがひょんなことで電算担当に。

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