公務員叩きに物申す!-現職公務員の妄言 システム運用保守に、後期高齢者医療制度に、公務員叩き批判に、行政改革に、福祉行政に、ITに、WEB2.0に、SNS管理に、VBに、Scriptに、情報セキュリティに、IPネットワークに、SEOに、ほんの少し家族サービスなブログ。

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 早速、後期高齢者医療を長寿医療制度に変えてみた。
 福田総理の意図どおりに、中身は変えずにうわべだけ変えてみた。
 この記事なんか訳分からないことに…^^;

** 4月5日追記 **

 「後期高齢者医療」を表示後に無理やり「長寿医療」に変換するスクリプトを仕掛けていたのですが、正式名称の変更ではないことと、無駄にサーバに負荷をかけることから、撤去しました。
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第468回「今日はエイプリルフール!うそをつきましたか?つかれましたか?」

 拙ブログでもちょっと遊んでみたが、お気づきになられただろうか?

 制度開始直前まで保険証を印字できないシステムとか、
 国保中央会の研修どおりにやると印刷できない負担区分証明とか、

 まあ、いろいろ秀逸なネタがあったわけだが、
 もはやこれに勝るものはないだろう。

長寿医療制度:首相が名称の変更指示 高齢者から批判も(毎日.jp)

 「後期高齢者医療制度」は「長寿医療制度」に変更される。
 「後期高齢者医療広域連合」も「長寿医療広域連合」に変更されるのであろう。
 「後期高齢者医療制度SNS」も「長寿医療制度SNS」に変更しなければならない。

 レセコン会社の営業やSEは、注意されたし。

 「後期高齢者特定入院基本料」「後期高齢者診療料」「後期高齢者退院調整加算」「後期高齢者総合評価加算」「後期高齢者退院時薬剤情報提供料」「後期高齢者退院時栄養・食事管理指導料」「後期高齢者外来患者緊急入院診療加算」

 まだまだ他にもあるが、これ全部、

 「長寿特定入院基本料」「長寿診療料」「長寿退院調整加算」「長寿総合評価加算」「長寿退院時薬剤情報提供料」「長寿退院時栄養・食事管理指導料」「長寿外来患者緊急入院診療加算」

 に変えないと算定されない可能性がある。

 「後期高齢者終末期相談支援料」は「長寿終末期相談支援料」だ。
 名前変えてもあまり目出度くない。

 全国の広域の条例や規則、公印、様式、全て作り直し。
 もちろん市町村の条例も全部作り直し。

 標準システムも莫大な税金を投入して大改修。果たして帳票幾つあるのか?
 気になる木は笑いがとまらないであろう。

 せっかく配ったのに被保険者証も差し替えだ。
 ○ッパンなどはウハウハだ。

 広域のホームページも作り直しで大移転が始まるだろう。
 「kouki」とか入っているドメインなど使えるはずも無い。
 なにせ首相がこの名前はダメだっていっているのだから。
 「choju」とかのドメインは、すぐに抑えにかからないと、大変なことになる。

 で、福田首相は凍結騒ぎに飽き足らず、これだけ税金を無駄づかいして、何がしたいのであろうか。

 福祉制度や医療制度は幼稚園児のオモチャじゃではない。
 いい加減にしてもらいたい。

 現場のドクターたちの反応も冷ややかだ。

ネーミングの問題(Dr.Poohの日記)

physician 2008/04/02 00:17
姥捨山医療制度...女性限定になるのでだめですね。

僻地の産科医 2008/04/02 00:27
「長寿医療制度」というよりは、「これ以上、長寿になるんじゃねぇぞ医療制度」のような気が。

DrPooh 2008/04/02 00:32
制度の実態に沿って「弔辞医療制度」あたりでどうかと。

 さすが、センスに脱帽である。

** 4月5日追記 **

 「長寿医療」については正式名称の変更ではなく、通称名として併記されるべきものであること、
 また既に作成している印刷物等については差し替え不要であることをが判明しました。


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 先日の記事で、「福田氏の公約は後期高齢者医療制度を指している」という認識の方が多いと言及し、また「舛添氏が負担凍結に好意的」という話も多く見られたが、どうやらキャリアブレインの記事がソースらしい。

高齢者医療見直し議論容認 厚労相(キャリアブレイン)

 舛添要一・厚生労働大臣は9月18日の記者会見で、来年4月から始まる「後期高齢者医療制度」に関し、制度の対象となる高齢者(75歳以上)の負担増の見直しを議論することには「問題ない」という認識を示した。


 で、先日引用した産経の記事はこれである。↓

【ウェブ魚拓】負担増凍結の福田氏公約に舛添氏が難色(SankeiWEB)

 舛添要一厚生労働相は18日の記者会見で、福田康夫元官房長官が自民党総裁選の政策公約に高齢者医療費負担増の凍結検討を掲げたことに関連して「政府全体の方針として来年4月から(70~74歳の一般的な所得の人の窓口負担を)1割から2割にすると決めている。それを凍結するとなると、いろんな議論をやり直さねばならず、混乱が生じるかもしれない」との認識を示した。


 もちろん両方の記事にある「18日の記者会見」は、全く同じものだ。
 産経の記事では「前期高齢者の負担増凍結に難色」とあり、キャリアブレインの記事は「後期高齢者の負担増凍結議論を容認」とある。

 一体、「前期高齢者」なのか「後期高齢者」なのか、「難色」なのか「容認」なのか。

 実際の記者会見の内容が厚労省HPの大臣等記者会見にあるとのことなので、確認してみると、

(記者)
高齢者の医療制度なんですが、今度の自民党総裁選の中で、負担増の見直しをすべきという意見が急浮上しているんですけども、現状で大臣はこの見直しについてどうお考えでしょうか。

(大臣)
急浮上しているというより、正確に言うと、福田康夫候補の政権公約の中に、今申し上げた後期高齢者の医療費増について、凍結も検討するということなので。凍結すると決まったわけではないので、それぞれの麻生候補にしても福田候補にしても、それぞれ政権構想をお掲げになるのは自由ですから、検討するということですから、それは検討すればいいので、その結果としてどういうことになるかというのは、これはまた、これからの国会の議論に関わると思います。ただ、厚生労働省としては、政府全体の方針としても、来年の4月1日から一割を二割負担にするということを決めてますから、じゃあそれを凍結するということになると、またいろんな意味での議論をやり直さないといけなくなる。ですから、また混乱も生じるかもしれない。それは、各市町村においても、病院関係者においても、全部来年4月からそういうことになるということでプログラムの組み替えから始まっていると思うのです。だから、それに対してご迷惑にならないような形という配慮も必要です。したがいまして、そういう観点から、この問題を議論する必要があるので、現実に福田首相が誕生なさった時に、ご自分の公約ですからそこから次はどうするか、それは、与党と、そして厚生労働省ともよく議論をして、政府とも議論してやるということだと思います。検討するということですから。凍結するということではないので。それは申し上げておきたいと思います。

 確かに舛添氏は「福田氏の公約」=「後期高齢者医療の凍結」と冒頭で言及している。
 犯人はおまいか。しかし歯切れ悪いな。

 とりあえず、前期とも後期とも両方に取れる内容で、議論は容認、凍結は難色ということか。
 しかし同じ記者会見でも、切り口によってこうも印象が異なるとは、改めて報道の厄介さを認識した。

 なお同大臣は21日にも記者会見し、改めて「負担増凍結に難色」と述べたことを日経が報じているが、これもストレートには受け取れらない方が良いかもしれない。

【ウェブ魚拓】舛添厚労相、高齢者医療費の負担増凍結に難色(日経ネット)

 迷える我々に、あるSNS会員が金言を述べている。
 心に留め置くべきだろう。

 そのものズバリといった表現は、少なくとも自民党総裁候補氏の口から発せられていない。
 そう、その可能性は別にして、現時点において全て絵空事なのだ。
 とりあえず我々は、この答えを自分の良いように拡大解釈し、それを心のよりどころに粛々と今の業務を遂行するだけである。
 20年4月のターゲットをずらすことなく、揺らぐことなく。


 後期高齢者医療制度開始まであと193日。



** 追記 **
 
 キャリアブレイン社に記事内容について問い合わせたところ、快く回答していただいた。この場を借りてお礼申し上げたい。
 なお担当者によれば、確認の結果、該当記事を訂正することがありうるとのことなので、併せて注記する。


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 揚げ足取りみたいだけれども、気づくのは早いほうが良いと思うので。

「希望と安心のくにづくり ─若い人に希望を、お年寄りに安心を─」(福田康夫氏HP)

 「高齢者医療費負担増の凍結を検討し、医師不足解消のための抜本的措置を講ずる」

 報道等で話題となっている福田氏のこの公約について、「後期高齢者医療制度の凍結」と解釈されている方が多そうである。

いちおう朗報(新小児科医のつぶやき)
福田元官房長官は「高齢者の医療費負担増の凍結」を公約に!(モントリオール帰りの脳外科医の日々)
自民党揺さぶる国民の力(オンブズマン放談)

 だが、実際は70歳から74歳の「高齢者」の一般所得の人の窓口負担が1割から2割となる「負担増」について「凍結」をするということが真意らしい。

【ウェブ魚拓】高齢者医療、負担増の凍結検討・福田氏の政権公約(日経ネット)

 そこまで細かく書いているのは日経一紙のみであるが、産経にもそれをうかがわせる記事があり、70歳から74歳の「高齢者」のことで間違い無さそうだ。

【ウェブ魚拓】負担増凍結の福田氏公約に舛添氏が難色(SankeiWEB)

 そういえば「舛添氏が負担凍結に好意的」という噂もネットでは見られるが、ソースは定かではない。(少なくとも産経の書き方では好意的には捉えられない)
 いろいろと情報が交錯しているようだ。

 おりしも、先日のエントリーで北側幹事長の見直し発言を取り上げたが、こちらは以下にもあるとおり、後期高齢者医療制度のことに相違ない。
【ウェブ魚拓】政権協議 しっかりと(公明党HP)

 そして、野党が軒並み後期高齢者医療制度の凍結を求めているのは周知の事実である。
 この状況で「高齢者医療の凍結」というキーワードを目にすれば、誰しも後期高齢者医療制度のことだろうと思うだろう。

 もし、福田氏がそういった「効果的な誤認」をあえて狙っているとすれば、大したタマではないか。

 もちろん検討の結果、後期高齢者医療制度自体の凍結にまで話が及ぶ可能性も無いとは言えないと思うが、
 まあどういった方向であれ早く結論を出していただきたいというのが、地方小役人の本音である。

 後期高齢者医療制度開始まであと196日…だと思う。


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