公務員叩きに物申す!-現職公務員の妄言 システム運用保守に、後期高齢者医療制度に、公務員叩き批判に、行政改革に、福祉行政に、ITに、WEB2.0に、SNS管理に、VBに、Scriptに、情報セキュリティに、IPネットワークに、SEOに、ほんの少し家族サービスなブログ。

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 あのね、4月から全国で、保険料を滞納しているわけでもないのに保険証を持っていない後期高齢者の方がたくさん出てきますよ。

 そういう方々が受診されても、追い返さないんで欲しいんです。

 別に暴露とかそういうのじゃありません。
 だってどうせあと1か月もしたら、全国で明らかになるんだから。



 後期高齢者医療制度は、国がなんとか中央会に作成を委託した後期高齢者医療広域連合電算処理システム、通称「標準システム」って奴を全国で使っています。
 
 これね、後期高齢者の方が住所異動をされても、新しい保険証すぐに出せないんですよ。
 出すのに早くて翌日、悪くすれば1週間ぐらいかかってしまいます。

 正確に言えば、すぐに保険証を作れないことはないんだけれども、
 一からデータを全て入力しなければならない。
 しかも下手に入力間違いをすれば取り返しのないことになってしまう。

 人ってのは絶対に操作間違いを起こすものですから、その前提で防護策が様々用意されているが普通ですが、
 残念ながら、後期高齢者の保険証を作るためのシステムは、普通じゃあない。

 「標準システム」のオンラインはボロボロです。
 ていうか、あんなものオンラインとも呼べない。
 フールプルーフが皆無で、しかもバグの巣窟と判明するや機能を凍結って、もうね。

 「データに不整合があって間違った保険証が出てしまったとしても、間違ったデータを送信した市町村が悪いだけだから、保険者の広域連合がどうこうする必要は無い」
 とのTSHSの電波発言があったとかなかったとか、
 まあそんなことはどうでも良いんですが、
 現場から程遠い「偉い人」「そういう思想」で作ったシステムですから、もうどうしようもない。
 社保庁の年金記録がああいう風になってしまった理由も良く分かるというものです。

 まあ、もともと以前の記事でも触れたとおり、仕様どおりに正しくデータを提出しても不整合が起こるシステムですからね。
 そういった何とか中央会の要件定義の甘さとかバグの類を、市町村のせいにされちゃあ、たまったものじゃあない。
 現場はデータの崩壊を食い止めるのに必死です。
 特に政令市は被害甚大。このシステムの尻拭いのために一体どれだけの貴重な税金が投入されているか、想像も付きません。

 もうね。あの省と何とか中央会にシステム作らせるのはやめましょうよ。もう十分でしょう。
 
 今、手元にある標準システムは、各広域が1千万円ずつ出資し、47広域が約5億で「気になる木」と随契して、全面改修しましょう。
 オンラインインターフェースを少し見直すだけでも、1広域(ならびに構成市町村)あたり年間1人以上の人件費は絶対節約できますよ。



 とりあえず、多くの広域で「社保庁の二の舞」となるよりも、引越しした後期高齢者の方に多少の不便を強いる方を選択すると思います。
 長い目で見れば、その方がメリットがあると思います。

 「この方は保険証の手続き中です」とか、保険証の変わりに怪しい書類を持った後期高齢者が4月から医療機関を訪れるようになると思います。
 そういった方々が訪れても、決して追い返さず、次回の来院時に保険証を確認してあげてください。

 どうかお願いいたします。



保険証の即時交付について、自分の意見を投票してみる

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LGWANと書かれたピースを使うと、とても重要なピースがはまらなくなってしまうことが、来月に明らかになるかもしれない、という夢を見た。

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 広域連合の設立ラッシュも一息ついたところであろうか。まずはめでたいことである。

 SNSの名前は相変わらず「設立準備」のままであるが、平成20年3月までの限定であるし、他に良い名前も無いので来年度もこの名前のままでいこうと思う。
 まあ、考え無しで名前を付ける癖はこのブログの例を見ずとも明らかだ。
 我ながら困ったものである。

 さて当のSNSだが、おかげさまで200人を超える盛況ぶりである。
 多くの会員から意見交換の場の提供に対する謝辞もいただいた。たとえ世辞でもうれしいものだ。
 とはいえ、筆者は何か特別なことをしたわけではない。実のところ、同じようなSNS立ち上げの構想を持っていたという会員の方は少なからずいる。
 たまたま最初に口火を切ったのが自分だというだけのことだ。筆者がやっていなくとも、誰かがやっていただろう。

 そしてこの盛況ぶりは、いかに現場が情報に枯渇し、困窮しているかという事実の裏返しでもある。

 いうまでもなく、このSNSは非公式な場である。
 そんな中に、課長級の方々までもが「藁をも掴む思いだ」と会員登録申請をされてくるのは、管理人として非常に複雑な気分だ。
 
 だが、そうした立場や役職といった表のしがらみにとらわれず、同じ目線で意見交換ができ、そして互いの立場や状況を理解できるのは、情報の共有と同じぐらい大きなメリットであると思う。
 
 勘違いされている方が多いようだが、
 このSNSは、共同で中央官庁に反目するためのものではないし、ましてや政治的に利用されるようなことがあっては決してならない。
 あくまで、広域、市町村、都道府県の各担当者が、その枠組みを超えて、共同で国家的一大プロジェクトを乗り切るためのものである。

 惜しむらくは、この輪の中に中央官庁の方が含まれていないことだ。その席は用意させていただいたが、残念ながらオファーは無かった。
 まあ、万が一のうれしい誤算のつもりでいたので、そう落胆もしていない。
 特定の官庁や事業に限らず、中央官庁の方が「是非とも参加して現場と意見交流せねば」というスタンスであるならば、そもそも、この国はもっともっと良い国になっているはずである。
 
 しかし、非公式のSNSではさすがに難しくとも、どこかで現場の意見を吸い上げる場というのは必要ではなかろうか。

 課長クラスのワーキングのような堅苦しいものではなく、例えば、担当者レベルの意見交換会のようなもので良い。
 広域の事務局や市町村、中央官庁、それに国保中央会と開発ベンダーも加わり、未定稿などの内容について話し合うというような場が定期的に設けられれば理想である。
 
 ただ仮にそういったものが設けられても、セレモニー的なものでは意味が無い。

 現場のガス抜きや意見を吸い上げたと言う実績作り。そのために2時間程度の短時間で時間を区切って適当にお茶を濁してしまえ!
 そのようなスタンスで開かれるのであれば、やるだけ無駄である。

 何より全国からはるばる集まった担当者に失礼極まりないし、集まった方々は激怒するだろう。
 担当者の出張旅費や人件費も無料ではない。そしてそれは分担金として市町村が負担し、その原資は住民の貴重な税金である。
 税金を費やしてやるのであれば、是非とも実りあるものにせねばならない。
 同じ目線に立ち、現場の意見を吸い上げるという真摯な態度で望む必要があるだろう。

 今のところ、そういう場が設けられたという話は聞いたことがない。
 もし中央官庁の方がこのblogを見ているのであれば、是非とも検討していただきたいところである。


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5 インターフェース仕様
6 導入スケジュール
 読むの面倒くさくなったからやめた。

以上。終わり。


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 例の「未定稿」がようやく公になった。
 21日の夜間に全国に公開されるや否や、翌日22日に即差替えという混乱ぶりである。
 変更点は住基ネット外字、いわゆる統一文字コードの利用にかかる部分であり、直前まで総務省との調整が難航していた様子が見て取れる(いや、もしかするとまだ調整中かもしれない)

 21日版に統一文字コードの記述が無いことに気づいたときは正直めまいを覚えた。
 失意のうちにその資料を多量コピーしているときに、22日版のメールが転送されて筆者のパソコンに届いたのである。

 ここで、筆者は厚労省の担当者に二言ほど言いたい。

 1.調整お疲れ様。さぞ苦労されたことと推察します。
 2.紙代カエセヨ(・∀・)コラ!! 21日版たくさん印刷しちゃったじゃないか。

 冗談はさておき、ようやくこのblogでも心置きなく言及することができるようになった。
 せっかくなので数回に分けて中身を見ていきたい。



1.本書の位置づけ
 省略

2.前提条件

2.2 システム構成に関する前提条件
 ざっと見た限り、全般的にハイスペックである印象を受けた。平成23年のレセプトオンラインの時期のリプレイスを見込み、それまでの使用に耐えうる内容と見るのが妥当だろう。
 とはいえ、サーバはともかくWebシステムの端末がこれほど高性能である必要はあるのか?やや疑問である。
 (後ほど触れることになるが、端末についてはWebシステムとしながらも専用端末を想定している。Webシステムで端末性能がボトルネックになるというのは考えにくい。文字通りの専用であるならば、さほど高い性能は必要ないのではないか)

 ソフトウェアのベースは、Win2003+Oracle10gである。UNIXでなくて大丈夫なのであろうか?
 他のソフトの細かい仕様は現段階では示されていないが、他ベンダへの牽制としてJP1やコネズミ…じゃなかったコズミネクサスあたりのミドルウェアをねじ込んでくることは容易に想像がつく。「N」や「F」は頭が痛い部分であろう。
 端末のOSはXP。Vistaは見送りである。

 ネットワークについてはLGWAN前提であるが、それ以外の独自回線も可能である。ただし仕様についてはLGWAN前提で記載されているため、見直しが必要になる可能性がある。
 LGWAN+他回線の混在は不可。確かに運用保守面から混在は避けるべきだろう。

 構築、保守、運用については資料に含まれないし、またサーバが占有するスペースについても言及されていない。
 これらは個別に見積や調査等の対応が必要になる。

 なお、概算費用算出表は国保中央会のHPからダウンロードできるが、内容については未定稿と矛盾する部分もある。(市町村窓口サーバのバックアップソフトの有無等)
 まあ、高めに見積もっておけ、ということなのだろうか。

 広域連合サイドのサーバ設置場所であるが、LGWAN利用に大きく影響するので留意されたい。
 広域連合が自前でセキュリティ設備が整ったサーバ室を確保できるのならばともかく、業者のIDCを利用する場合、その業者がLGWAN-ASPサービス提供業者でなければLGWANには接続できない。
 LGWAN-ASPサービス提供業者の一覧については、LASDECのホームページで確認できる。

 そして当たり前であるが、広域連合サイドのセキュリティポリシー策定が必要になる。

 ここで提言したいが、広域連合サイドでの導入にあたってはコンサルをつけることを強く推奨する。
 コンサルにあてる当年度の予算がないのなら、プロポ形式でベンダやインテグレータを選定しても良いだろう。
 ともあれ、事務局職員がシスアド(+情報セキュアド)とテクニカルエンジニアの精鋭集団であるのならばともかく、素人がこの資料だけを元に競争入札の仕様書を起こすのは不可能に近い。

2.3 インターフェース仕様に関する前提条件
 漢字文字については住基ネット統一文字コード、住所については全国住所辞書コード、金融機関情報については全銀協コードである。
 統一文字コードについては、「市町村住基システム→住基ネット」で用いている変換の仕組みをそのまま流用できれば話は早い。とはいえ、個人情報関連の審議会や「偉い人」に、住基ネットとは直接関係無いことを説明するのは骨が折れる作業になるだろう。

 個人番号については、各市町村で一意なのか、広域内で一意なのか不明瞭である。桁数については16桁と十分に見えるが、このうち何桁かが市町村番号的に充てねばならず、実際にはより少ない桁数しか利用できないとなると、各市町村で対応できなくなる可能性がある。

 市町村と広域間のデータ転送については、面倒なポリシー調整がいろいろと必要になるであろう。
 例えば筆者の市のポリシーでは、中から外は比較的甘いが、(特定のプロトコルを除き)外から中は相当厳しい。広域から本市へのデータ転送は全てダメである。
 そのため、中から外へ定期的にデータを取りに行く仕組みを構築する必要がある。(この費用は誰が負担するのか?)
 もちろん、外部からの遠隔監視や遠隔操作も全てダメ。本市に限ってはJP1を導入する意義は全く無い。
(LASDECが定めるLGWANのFWプロトコルも同様の制約があるということを聞いたことがあるが、そこらへんは大丈夫なのであろうか? 筆者の勘違いならば良いのだが…)

 開発を手がける「この木何の木」さんには、そういう自治体もあるということを是非認識しておいていただきたい。

 そうそう、ある都道府県では税業務が電算化されていない自治体もあるとか。
 日時夜間バッチが始まるまでに、その役場の職員がオンラインで税情報をポチポチ入力するのであろうか?
 ここらへんのケアも是非怠らないようにしていただきたいものである。

2.4 カスタマイズ
 カスタマイズ用のDBを用意してやるから、本体はいじくりまわすな、というスタンスである。
 果たして十分な内容と種類のDBが用意されるのか、少々不安である。

(続く)

** 追記 **

12月1日 ミドルウェアの名前が間違っていたので修正しました。(×コズミネクス→○コズミネクサス)

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 後期高齢者医療制度の資格事務担当だったはずがひょんなことで電算担当に。

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